こんにちは、離乳食の開始時期に悩むキレジです。
ついに Kindle paperwhite マンガモデルを買ってしまいました!
こいつがあると読書ライフが ホント劇的に変わります!
通勤・通学のお供にはもちろん、授乳やミルクの時間に片手で色々な本を読む…なんてことが簡単にできるようになります。
今回はこの kindle paperwhite マンガモデル を使ってみてわかった良さ、そしてチョイと気になる点をご紹介しますよ!
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利用シーン
僕の場合はこんなときに使っています。
- 通勤時間
- 休み時間
- ミルクタイム
- 寝る前
片手で持ちながら読めるので、左右どちらかが塞がっているシーンでも使えるのがいいですね。
また明るさを調整すると子供が寝ている暗い部屋で読んでも、子供を起こさずに済みます。
通常版 と マンガモデルは何が違うの?
Amazon の商品紹介には色々とかいてありますが、ぶっちゃけ保存できるデータ容量だけです。
通常版は4GB、マンガモデルは32GBと8倍になっています。
マンガは絵を取り込まないといけないので、小説よりも多くのデータ容量が必要になります。
そのため、マンガを読みたいなぁと思うならマンガモデルがいいと思います。
別に小説やビジネス書だけでいいやという場合は、通常版で十分です。
改めて感じるいい所
途中で別の本が読める
僕はビジネス書を読むことが多いのですが、あれってすごく肩が凝るんですよね!途中でお口直し的な軽い本を読みたくなります。
またいくつかの本をつまみ読みするのも好きです。
そんな時にすぐ本を替えることができるので、すごく便利に感じますね。
明るく読めるけど照らされている感がない
Kindle paperwhite の最大の売りですが、本当に紙みたいです!
バックライトがついていて暗いところでも明るく読めるのですが、あくまで紙の本を読んでいるように感じます。
これは内部のライトを直接後ろから照らしているのではなく、一度横に反射させた光で明るくしているからだそうです。
文字が液晶ではなくE-Inkというインクに近い材料を使っているため、後ろから光を当てる必要がないのですね。なんだか難しいですが、とにかくすごいインクを使っていると言うことです 😉
また本が読みたくなる
本を買って手に取るという手間がなくなるので、一つ読むとすぐ次が読みたくなります。
読書という行為をどんどんしたくなる、という感じです。
軽い
205gなので文庫本1冊くらいですかね。
その中に 1,000冊以上も本を入れられるというのはすごいですね。
無料の本が多い
著作権が切れた本はだいたい読めます。
僕が好きな吉川英二さんの三国志(横山光輝のマンガ版じゃないよ!)も全巻無料で読めます。
届いてから使うまで
Amazon で注文すれば、1〜2日で手元に届きます。
開封後、Kindle に一つしかないボタンを押せば起動しますので、言語を選択すればあとは電子書籍をダウンロードして読むだけです!
最初の言語選択を間違えても、再度設定し直せるので大丈夫です。
(僕は最初間違えてドイツ後にしてしまい焦りました)
オススメ購入オプション
僕が同時に購入したアイテムはこちらです。
保証プランは約3,000円で3年間の無償交換ができるため、持ち運びが多くなりそうな Kindle ではつけておいた方がいいです。
画面保護フィルムは必須です。
Kindle は画面にタッチして操作するのが基本なので画面が汚れますし、傷もつきます。
また、保護フィルムを貼っておけば多少の衝撃では傷がつかなくなりますので、長く綺麗に使うことができますよ。
他にも専用カバーなどがよく購入されているようですが、これは好みです。
僕は Kindle の軽さが損なわれることと、画面はフィルムで保護する上に落として壊れても保証プログラムで新品がくる、という理由から購入しませんでした。
チョイと気になる所
電子書籍と紙の本はやはり違います。
その違いのせいで未だに僕が気になっている点が4つあります。
スマホ感覚で操作すると遅い
インク材料を使っているからか、スマホを操作する感覚でタッチすると反応が遅く感じます。
最近は慣れてきたので気になりませんが、最初は「えっ、こんな遅いの?」と困惑しましたよ。
突然別のページを開きたいときに不便
本を読んでいて、前のページをもう一度確認したい時や全体をパラパラチェックしたい時がありますが、そういう操作はできません。
ただあとで見直すだろうなというページにしおりを挟んだり、ある文章を覚えておきたいときにハイライトしておく機能があるので、その点は紙よりも便利です。
読みたい本が無いことがある
妻が好きな作家である “東野圭吾” さんの作品は電子書籍として販売されていません。
こればかりはどうしようもないですね。
どうしても Kindle で読みたかったら紙の本を裁断・スキャンしてPDF化するしかないですね。
マンガはお金がかかる
マンガモデルというくらいだから、さぞかしマンガを手に取りやすくなっているんだろうと期待したのですが、マンガはほぼ定価です!
じ、じゃあまとめ買いなら結構安くなるんじゃない?と思いましたが…、1冊あたりが全て定価です!
僕はまとめ買いで欲しいマンガがあったのですが、32冊で12,800円…1冊400円でほぼ定価じゃん!という悲しい思いをしました。
(ちなみにそのマンガ全巻セットはヤフオクで900円でした)
Kindle に限らず、電子書籍でマンガを読むためにはほぼ定価で買わないといけないのです!
僕はこれに一番不満を感じています。せめて50%offにしてくれよ…
結局通常版とマンガ版のどっちがいいの?
強く、マンガモデルをオススメします!
Kindle は後で容量を増やすということができないため、2,000円程度の違いなら最初から大容量のものを買っておくべきだと思います。
今は不要でも永く使っていると本の量が増えてきますからね。
というわけで、Kindle を買うなら paperwhite マンガモデル がオススメですよ!
ちなみにスリープ画面で広告が表示されるキャンペーン情報あり版と、通常のなし版(+2,000円)があります。
これも好みで決めて大丈夫ですが、僕はなし版を推奨します。
広告邪魔ですから。
まとめ
ご飯一杯ぶんの重さで 1,000冊以上の本が読めるとはすごい時代になったものです。
まだまだ本の数が十分ではないので、今後も適用できる本をどんどん増やしていって欲しいですね。
さて、これからミルクの時間なので失礼します。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
本ぐらいの軽さで片手で持てるってのがいいね。
ちょっと欲しいけど、車通勤じゃけえ読める場面が少ないのが残念。
便利なんですが金食い虫ですよ!こいつは
マンガモデルなんだからマンガを安くして欲しいです